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プロフィール |
Author:CIE-Japan Office
Canadian Institute of English Japan Office です。年に一度のコットン先生の夏期セミナーに関する「インフォメーション」をお伝えします。
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2018 TESOL 英語講師・日本語講師養成セミナー |
2018年夏、川崎市産業振興会館において、
『英語講師養成TESOL5日間コース』と、『日本語講師養成5日間コース』が、
合同で開催されました。


次回は、2019年8月5(月)~9日(金)の5日間、川崎市産業振興会館で開催されます。 詳細は、下記ホームページをご覧ください。
➡英語教師養成TESOL5日間コース
➡日本語教師養成5日間コース
今年の授業風景をご紹介します。
ユーモアと熱意にあふれた講師と、新しい「教授法」に意欲的に取り組む参加者が生み出した刺激的な5日間でした。
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そして、最終日の卒業セレモニー。 「Certificte」 「証書」と共に












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2017 TESOL 日本語教師 合同セミナー |
2017年夏、川崎市産業振興会館において、
『英語講師養成TESOL5日間コース』と、『日本語講師養成5日間コース』が、
合同で開催されました。



2018年は、8月6(月)~10日(金)の5日間、川崎市産業振興会館で開催されます。 詳細は、下記ホームページをご覧ください。
➡英語教師養成TESOL5日間コース
➡日本語教師養成5日間コース








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2016年8月 コットン クラス 川崎 |
2016年夏、川崎市産業振興会館において、
『英語講師養成TESOL5日間コース』と、『日本語講師養成5日間コース』が、
合同で開催されました。


2017年は、8月7(月)~11日(金)の5日間、川崎市産業振興会館で開催されます。 詳細は、下記ホームページをご覧ください。
➡英語教師養成TESOL5日間コース
➡日本語教師養成5日間コース
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『生徒の英語がみるみる向上 その2』 |
Kさんは、この2か月の間に1年分の文法の復習(公立なら1年半分)を終えることができたそうです。その後、4月の末にはさらに以下の報告を受け取りました。

『自己肯定感がますます高まっているようです』
「……例の生徒ですが、新学期に入って進歩が目に見える形で表れてきましたので、追加で報告させていただきます。
まず新学期のはじめに受けた実力テストで、本人としては過去最高点を取りました。文法問題では部分点をかなり稼げるようになりました。また、音読やオーディオリンガルにこだわってきたためか、聞く力もついたようで、リスニングの大問1が満点でした。全く対策をしていなかっただけに、驚きでした。
新学期の授業では自信をつけ、学校の授業に難なくついていけています。毎週の小テストでは10点満点中9点や10点を連発し、お母さんに自慢しています。今の段階では本文の丸暗記で対応しているようですが、その意欲が出てきているのはすばらしいことです。今までは点数が低く、親に見せることさえなかった小テストですので……。
目に見えて自信をつけている本人に、お母さんも褒め言葉が増えています。自己肯定感がますます高まっているようです。
先日は正式に、「数学もK先生にお願いしたい」との依頼がありましたが、そちらは丁重にお断りしました。代わりに、私の所属する「トライ」から数学のプロ講師が紹介されましたので、会社にとっても利益になっているかと。
などなど、新学期のスタートとしては「絶好調」というところでしょうか。5月半ばには中間テストがありますが、点数アップが期待されます」
以上がKさんからの報告でした。学んだ種々の教授法を実際に活用した結果、次のような大きな成果につながったようです。
➀ 生徒の集中力が増し、頭の中に英語回路が構築され、成績が大いに向上した。その結果自信と喜び、さらなるやる気につながった ➁ 依頼した親も大喜び。教師への信頼が大いに増した ➂ 教師自身も満足と喜び。TESOLの受講料はすぐに取り戻すことが出来そう!
生徒さんのますますの進歩が楽しみですね。Kさん、素晴らしい経験を分かち合ってくださり、本当にありがとうございました!

➡『英語教師養成TESOL5日間コース』
➡『日本語教師養成5日間コース』
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『生徒の英語力がみるみる向上』 |
今年(2016年)の3月の末に、私たちは昨年TESOLを受講されたKさんから、学んだ教授法がどのように家庭教師のお仕事に役だったかについて、喜びの報告をいただきました。
「5日間コース」卒業生の中には、塾講師や家庭教師として教えているという方も多いかもしれません。それで、大変興味深く参考になる経験ですので、よろしければ以下のKさんからの報告をお読みください。

『プロ講師を名乗っていはいましたが、ブランクが空いていました』
「任された中一の生徒は、中学受験でそれなりの中高一貫校に入ったものの、英語が不得意で成績はほぼ最低。教育熱心なお母さんで、それまでも英語対策は色々したものの、まったく効果が上がらず、半ばあきらめモードでした。そこで「プロ講師」(私)に、2・3月と週2回の授業をして改革を、との依頼です。
しかしその子は部活で忙しい中、家庭教師(私)の授業時間が20:30-22:30の2時間です。これが週二回、加えてもう一日は塾に行って数学をやっています。拷問です……これまでの経験でいくと、確実に集中力は持ちません。
そんな状態で授業をスタートしましたが、ここでTESOLを大いに活用しました。
まず、指導経験の長さや人数で「プロ講師」を名乗ってはいましたが、実際はかなりブランクが空いていました。しかし、お母様との面談時に「TESOLという教授法資格を持っています」と説明することで、堂々とプロを名乗ることができました。
『文法の説明はバターのように薄塗りで』
また、2時間という長丁場ですが、コマ割りテクニックを使い、15分タームで集中・完結して小休止、という配分を徹底しました。小休止中にはストレッチや水飲みなどで、常に脳の活性化を意識しました。すると、眠気との闘いがそこまで苦にならず、見事に2時間集中力を保ってくれます。むしろあっという間と感じるようです。
さらに、それまで私はいかにわかりやすく伝えるかに重点を置き過ぎ、話し過ぎていました。しかし、コットン先生の「文法の説明はバターのように薄塗りで」という教えを意識し、厚塗りのようなくどい説明は極力避け、むしろオーディオリンガルメソッドや音読で、生徒のアウトプット量を増やすように心がけました。
また、自己肯定感の低い子でしたが、コットン先生のように意識して具体的にほめる、肯定することを一層意識したところ、改善が見られました。
『生徒の英語力はみるみる向上』
などなど、学んだ事柄を努めて適用することで、生徒の英語力はみるみる向上してゆきました。まだ担当して2か月ですが、その子は自分の中に英語の回路が出来上がっているのを確実に感じています。それなりの問題を解く際も、それまでの見当はずれな間違い方から、英語の筋にそった惜しい間違い方へと変わっています。日本のテストですから、文法的にノーミスを求めるので、そのレベルにはあと数か月かかりそうですが、この2か月間の進歩としては本人も親も十分な手ごたえを感じています」
数学は個別指導の塾に通っていますが、結果が伸びず、お母さんは「全部の教科でK先生に担当してもらえたらいいのに」とまで言ってくださっています。さすがに無理な相談ですが、順調に英語が伸びたら、今度は国語をと考えています。
かつての自分の授業では、これほど早く進歩させることはできなかっただろうなと感じています。
今後も、英語あるいは日本語の授業を担当する際には、学んだ事柄をフルに活用することで、生徒の進歩に貢献できるとの確信を深めた2か月でした。本当にありがとうございました。
追伸:ちなみにこの副業、かなり時給がよく、数か月のうちにはTESOL受講料を取り戻せそうです。やはり、値段以上の価値が確実にありました。」
『生徒の英語力がみるみる向上 その2』へ続く
生徒の英語力がみるみる向上 その2
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