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プロフィール |
Author:CIE-Japan Office
Canadian Institute of English Japan Office です。年に一度のコットン先生の夏期セミナーに関する「インフォメーション」をお伝えします。
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コットンメソッド(教授法)で中国語を教える |
コットン先生の「5日間コース」卒業生の K・Mさんから、下記のレポートが届いています。
中国語を教える際に「コットン教授法」を駆使している、K・Mさんは、どんな「メソッド」を活用しているのでしょうか?そして、その効果は?
<最高齢は70歳> 『私は以前あるボランティア団体の方たちに、中国語を教えることを行ってきました。そこでの教え方は、コットン先生の教授法を用いるものでした。また個人的に仕事でも、日本人に中国語を教えています。現在の生徒の最高齢者は70歳です。 本当にすばらしい教授法で、人間の脳をこんな風に刺激できるのかと、目からうろこでした。
<バックワード・ビルドアップ> 生徒にも大変好評です。なるべくいろんな教授法を用いるようにしていますが フレーズを覚えさせる時は、基本的にバックワード・ビルドアップを用いています。多くの生徒がこれで短時間でフレーズを覚えることができます。 <リンクワード-連想記憶術> また中国語のサバイバル連想記憶術も作成しました。 これは本当に刺激的で、生徒自身も自分にこんな能力があったのかとびっくりします。大体10-12分で25個の単語を覚えてもらいますが、多くの生徒が、その時だけの努力しかしていないのに、長期的に単語を思い出せるので、大きな効果があると感じています。やはり脳内のイメージは大切ですね。 <エクササイズ学習> 最近は自宅で教えることが多いので、あまり行いませんが、広い教室を使っていた時に行っていた、運動感覚(風船)を使った教授法は、生徒たちもよい気分転換になるようで好評でした。
特に楽しく勉強するという意味で、学習に後れを取り後ろめたさを感じていた生徒にも効果がありました。 他にも、ダイアログや歌など、数えればキリがありませんが、様々な教授法を混ぜてレッスンするほうが良いように思います。 私の生徒の多くは、現在中国大陸へ行き能力を活かし、ボランティアを行っています。
中でも一人の生徒は、現在28歳くらいですが、1年ほど前に現地でHSK11級を受け合格しました。彼はマインドマップの授業でも吸収が速く、自由に話せるようになりました。 最後になりますが、私もこの経験を記すに当たり、コットン先生の教科書を見直し、まだ試したことのないものや忘れかけているものもあったことに気づきましたので、ぜひ機会があればもう一度参加したいと思っています。しかも教授法が増えたとのことで、すごく気になります。
コットン先生の教授法が、世界中でますます成果を発揮しますように。』
本年度の開催日付
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